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旅と写真と物語と

"かわいい"だけの旅じゃ物足りない。世界史知識、美術史知識ゼロからのできるだけ楽しく、世界をもっと学ぶための記録(になる予定)

夏の終わりに振り返る 初心者でもいける3,000m越えの別世界

今週のお題特別編「はてなブログ フォトコンテスト 2016夏」

ということなので,今日はお盆休みにいってきた富山県にある立山初登頂のことを写真で振り返りたいと思います。

登山大国,アドベンチャーワールド,実家は市の平地な地区でも既に海抜600m越えな長野県で生まれ育ちながら,登山に行ったことなかった私。

山シーズンに地元ニュースで毎回放送される滑落事故,そのたびに祖母から言い聞かせられた“山は怖い”話。小さな頃から白馬あたりにスキーに行っていたので,自分より下に見える雲海なんかは見慣れていた。

だから,つらい思いをして登る登山に魅力を感じていなかった。

(山のトイレ汚そうで嫌っていうイメージもあった。海外旅行を経験してだいぶ免疫がついてきたけれど。。)

そんな登山初心者な私が,この夏はあまりの暑さにどうしても涼しいところに行きたくなり。また,この地域に引っ越してきたからには,近くにある立山に1回くらい登っとかなきゃかな,山の日なんていう祝日もできたし,という世の中のブームに流されつつある思いもあり,お盆休みを利用して立山に登ってきました。

 

立山はケーブルカーとバスを乗り継ぎ,標高2,500m近くの室堂まで行くことができ,そこから往復3.5hくらいで3,003mの雄山まで登れる初心者にも優しい山。

地元の人曰はく,“小学生でも登れるよ~”“登山グッズなくても行けるよー”とのこと。

とはいえ,山の上なので,真夏でも長袖は必須。靴も底の厚い靴の方が疲れにくいと思う。

なんだかんだケーブルカーとバスを乗り継ぎ,室堂に到着したのが9:00くらい。

そこから,それっぽい格好の人の向かう方向へついていき,山頂まで標高差500mを登っていきます。

 

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室堂のあたりは,整備されていてスニーカーでも歩き回れる。

このあたりでも既に標高2500m。お天気にも恵まれ,気持ちがいい!

運がよければ,雷鳥やオコジョに会えるみたいです。

私たちも写真には撮れなかったけれど,雷鳥っぽい影はちらりとみつけました!

たまに坂が急になるこんな道を1時間くらいぐんぐん登っていきます。

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途中こんな祠もあり。

しばらくすると雰囲気が一転。岩場の天然ジャングルジムのような場所に!

ここを1時間くらいかけて登って山頂を目指します。

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たまにグラグラする岩に騙されないように慎重に登っていきます。

これは身軽な小学生のほうが登りやすいのかも!

お盆休みということもあり,人が多くて,場所によっては大渋滞。

私たちは帰りのバスの時間も決まっていなかったので,特に急ぐ必要もなく,休憩しながら登っていきました。天気が良かったこともあり,山の反対側には黒部湖が見えたり,山にぶつかる雲の流れを眺めたり。

怖かったけれど,私は,単調な山道より,こっちの岩場のほうが登っていて楽しかった。

そんなこんなでたどり着いた山頂!3,003m!

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神社があり,巫女さん神主さんまでいる。

この人たちは毎日登って通っているのかな?だとしたら,結構な修行で,一生ご利益がありそう!なんて思ったり。

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天気がよくて,ひときわ尖がった剣岳もばっちり見えます!

山頂で休憩して,登ってきた道を引き返す。

登りも怖かった岩場だけど,下りの方が恐ろしい!!

日頃の運動不足が効いて膝がガクガクしている中,グラグラする岩に騙されて転んだりしながら慎重に下っていきます。

3回くらい軽く滑りました。もう後半はお尻を地面について下っていきました。

岩場をすぎればあとは簡単。整備された道をしかも今度は下り道をグングン下っていきます。

お昼を過ぎると雲が出てきて。景色がどんどん雲に隠れてしまう。

山頂にいるときに絶好のお天気でよかった!

 

お天気にも恵まれ,3000m越えの絶景の爽快さを十分に満喫!夏の良い思い出になりました!山の途中のトイレは使っていないからわからないけれど,室堂あたりのトイレや施設が本当にきれいで“トイレ汚いストレス”はないし,楽しめる範囲内でのつらさです。

初心者が登ってわかった立山登山でオススメしたい3つのコト

完全に素人目線から,登る前の過去の私にこれ持ってた方がいいよ!っていうオススメをご紹介。

1,The・軍手‼

これは必須!登山用の杖(?)みたいなグッズを持っている人がいたり,レンタルもしているけれど,そんな杖より何より必要なのは普通の軍手!

岩場前の段階では,杖あったら便利そうだな~と思っていたけれど,岩場では何の役にもたたない。使いこなせない私のような素人にはタダの邪魔な荷物になりそう。

岩場を登るときに軍手なしでは辛い。。手,痛そうだし,爪がボロボロになりそう。

事前に“持っていった方がいいよ~”とアドバイスいただいたおかげで,助かりました。

軍手は必須です!

 

2,カップヌードルがあると楽しい‼

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どうして海とかプールとかボードとか行くと無性にカップヌードル食べたくなるんだろう。。しかも,日清のやつ。カップヌードル食べたくなる現象は登山でも一緒でした。

立山の場合,山頂で売ってます。お湯も売ってます。

みんな食べていておいしい匂いが充満しています,山頂。

1個500円という山特別価格で売られているので,持参がオススメ!

お湯は,素人には厳しいので山頂で買いましょう。

ゴミ袋を忘れずに。

山頂から万年雪を見ながら食べるカップヌードルは格別です。

 

3,富山駅からの室堂直通バスが便利‼

立山登山の初心者のスタート地点の室堂まで行く方法は

車→立山駅→ケーブルカー→バス→室堂

富山駅立山駅→ケーブルカー→バス→室堂

が一般的てすが,

富山駅→室堂までのバスがあるとのこと。

www.chitetsu.co.jp

私たちはバスは予約がいっぱいでケーブルカーを使ったけれど,夏山シーズンはケーブルカーが1時間待ちになる。特に帰りは早く帰りたいからこの待ち時間がきつい。

このケーブルカーの乗り換えなしに直通で行けるバスは便利そう!特に富山駅スタートの人にはオススメです。

ただし,時間が決まっているのでご注意ください。

 

そんなこんなで楽しんだ初立山登山

“もう1回行きたい?”って聞かれたら,“1回登れば十分‼”だけれど,やっぱり1回は登ってよかった。

そして,やっぱり天気の良い日が格別‼多少混む時期でも,晴天率が高い夏の午前中は気持ちがいい。

来年の夏は,天気予報とにらめっこして,3000m越えの別世界を体験するのはいかがでしょうか?

 

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