旅と写真と物語と

"かわいい"だけの旅じゃ物足りない。世界史知識、美術史知識ゼロからのできるだけ楽しく、世界をもっと学ぶための記録(になる予定)

ベトナムに行く前に

 

ベトナム旅行の予習復習の映画のご紹介。

ダナンのお土産やさんに“Good morning Vietnam‼”というなんだか耳障りの良いフレーズのTシャツが売っていた。

旅行にいったら,いかにもお土産なTシャツをパジャマ用に買うのが好きな主人がこのTシャツともう一つのTシャツで物凄く迷っていた。

帰国後,

「主人がまた,変なTシャツ買ったんだよー。Good morning Vietnam!っていうなんだかよくわかんないTシャツとすごい悩んでたんだよ」

と話したところ父が

「昔,そんな名前のベトナムの映画があったような。。。」

と。

調べてみたら,ありました。

グッッッモーニンッッ,ベトナームッ‼‼

グッドモーニング,ベトナム [DVD]

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1987年のアメリカ映画。

ベトナム戦争の拡大期に兵士の士気高揚のため呼び寄せられた型破り&ハイテンションなラジオDJを主人公にベトナム人との交流を描いた物語。

撮影は実際は,タイで行われたそうですが,ダナンからミーソン遺跡に向かう途中で見たようなのどかな田舎の風景,生活の様子の中に不自然に溢れているアメリカ兵,戦車,軍用車。

映画の中で交戦の様子は描かれていないけれど,のどかなベトナムの風景が思い出されて,当時はこんなのどかな日常生活にも軍隊が我が物顔で歩き回っていたのか,と。。

 

また,ヒロインの“トリン”の真っ白なアオザイ姿が美しくて印象的。

トリンも実は,ベトナム人ではなくタイの女優さんらしいですが。

熱帯の風景の中の細身なアジア人のアオザイ姿は本当に美しくて涼し気です。

 

あからさまに戦争シーンが出てきたり,反戦を猛烈に訴えてきたり,歴史的な事象を説明したり,そういう映画ではないので,この映画でベトナム戦争のお勉強はできないけれど,当時の雰囲気やアメリカ人とベトナム人の感覚のズレがよくわかる。

のどかなベトナムを思い出して,一方で,そんなのどかなベトナムでほんの数十年前におこっていた出来事を想ってみるのもいかがでしょうか?

 

 ベトナム旅行の記録はこちら。

akoko.hatenablog.jp

 

 

 

 

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