旅と写真と物語と

"かわいい"だけの旅じゃ物足りない。世界史知識、美術史知識ゼロからのできるだけ楽しく、世界をもっと学ぶための記録(になる予定)

ドイツに行く前に読む本②

                                    f:id:Akoko:20160522095328j:plain

アドルフに告ぐ”下巻をようやく手に入れました。

4月末発売ということで、コンビニ行くたびに気にしていたのですが、なかなか見つからず。。

GWのバタバタを通り過ぎて、気がついたら5月も中旬を過ぎてしまい。

あー、もう売ってないのかもな~。単行本買わないと読めないかな??なんて思っていたら、先日サークルKで発見しました!!

待ってました、アドルフ!!!

上巻は、セブン。下巻はサークルKで発見。ローソンはいくら探してもなかったので、もしかしたら、こういうコンビニ漫画も系列があるのかも?です。

 

上巻以上に狂っていく下巻。

あの可愛らしかったアドルフ・カウフマンが・・・と思うと、せつない。

カウフマンが他のキャラよりイケメン設定で描かれているため、余計にせつない。

弱虫も人殺しに変える。教育って恐ろしい。

 

“ぼく達の習った正義とは 正しいことをすることじゃなくて ただ 相手を威圧するためのお題目なんだ”

“他人にさげすまれたり 憎しみを持たれる愛国心なんてまっぴらだ!!”

憲兵隊の大佐の息子でゾルゲ機関の一員。本多芳男の言葉。

 

 こんな当たり前のことを、自分が“正義”のど真ん中にいる時に気がつける人ってどれくらいいるんだろう。

 

ヒトラーが死んだ!ドイツが降伏!日本も降伏!

“正義”は間違ってました。これで平和になりました。めでたし、めでたし!で終わりにしてくれない。

被害者だったユダヤ人が、パレスチナで加害者になる。新しい被害者は、“正義”を持って戦う。肉親を殺され、恨みもつのる。

“正義”ってなんだろう、と考えさせられる、一冊。

これで、722円は本当にお得だ!!

 

akoko.hatenablog.jp

 

 

f:id:Akoko:20160522095401j:plain

手塚治虫ってやっぱりスゴイ!って思った1P。