旅と写真と物語と

"かわいい"だけの旅じゃ物足りない。世界史知識、美術史知識ゼロからのできるだけ楽しく、世界をもっと学ぶための記録(になる予定)

フィリピンに行く前に読む本

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-町中にいるライフル銃を抱えた警備員にも、乗合いバスのようなトラックも刺激的でした。

 

フィリピンに行く前に読む本というより、私がフィリピン出張に行くときに持って行って機内で読んだ本ということで、フィリピン枠で。

-永遠の0

 百田尚樹

 

永遠の0 (講談社文庫)

永遠の0 (講談社文庫)

 

 飛行機から雲を真横に眺めたり、真下に眺めたり。

雲の切れ間から海が見えたりで、自分も空にいることで、これからの東南アジアのあの独特の熱帯感を想像しながら、余計に感情移入してしまいました。

でも、人がいるところで、読む本じゃない!泣くから!!

 

有名な本なので、今更内容をどうこう書くものでもない。

零戦つながりでちょっと脱線して、

“知識ゼロ女子でもわかった気になる零戦関係資料!!”

を今日はご紹介したいと思います。(誰得?なかんじだけど。。)

①永遠の0(既出)

風立ちぬ

 

風立ちぬ [DVD]

風立ちぬ [DVD]

 

 風立ちぬ単品では単調だし、零戦の戦闘シーンも出てこないし、全然おもしろくなかった。

永遠の0で零戦乗りから見た零戦を知ってから見ると、少し違った見方ができる。

永遠の0のなかでも印象的だった“長距離飛行が可能だったからこそ、それに乗るパイロットが他の国のパイロット以上に肉体的に辛かった”という点。

“最高ゆえに悪魔のような飛行機”を作った人にも家族がいて、ただひたすら飛行機が好きだったということ。

戦闘シーンもなく、“お国のために”なんていう思想も映画の中に出てこないから単品では、零戦についてわかりにくいけれど、他の資料で零戦を知ってからみると意外な発見がある。

大和ミュージアム

yamato-museum.com

 戦艦大和がメインのミュージアムですが、零戦(復元機らしいですが)も展示されています。

隣の“てつのくじら館”も零戦全く関係ないけれど、見ごたえあり!(しかも、無料!!)

www.jmsdf-kure-museum.go.jp

大空のサムライ坂井三郎

大空のサムライ(上) 死闘の果てに悔いなし (講談社+α文庫)

大空のサムライ(上) 死闘の果てに悔いなし (講談社+α文庫)

 

 永遠の0の実話ver.。

リアルな零戦乗りの自伝です。

 

私はたまたま、①を読んでいる時に友達に②を見に行こうと誘われて、別の友達と広島に遊びに行く機会があって、ついでに呉に行って③を堪能して、その流れで④も読んでみました。

零戦って何?状態からのスタートでも、とっつきやすい作品・施設です。

 

大和もそうだけど、最高の軍艦や戦闘機が最強というわけではない悲劇。それに振り回された日本人の悲劇。

そのあたりのことを一度自分の中でも整理してみたいと思っています。

たぶん、“失敗の本質”あたりを読むと体系的に整理できるんだろうな。。。

今年あたり、読んでみようかなと思う今日この頃。。

 

失敗の本質―日本軍の組織論的研究 (中公文庫)

失敗の本質―日本軍の組織論的研究 (中公文庫)