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旅と写真と物語と

"かわいい"だけの旅じゃ物足りない。世界史知識、美術史知識ゼロからのできるだけ楽しく、世界をもっと学ぶための記録(になる予定)

パリに行く前に

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-どこもかしこもきらびやかなヴェルサイユ。そして、広い!

 

金沢21世紀美術館にて開催の、

 

フランソワーズ・モレシャンのおしゃれ講座

マリー・アントワネット 最後のフランス王妃Part2

トリアノン宮殿からギロチン台までー

という講演にいってきました。

 

金沢という街は、21世紀美術館や伝統芸能に代表されるように文化をとても大切にしていて、そして、金沢に誇りを持っていて素敵な地方都市だと思う。着物姿の金沢マダムもチラホラいらっしゃいました。

 

2回にわたりマリー・アントワネットをテーマに開催されたようですが、残念ながら第1回目は聞き逃してしまったので、マリーアントワネットのお話の後半、国民からの人気絶頂期からギロチン台まで。

肖像画や映画のスライドを交えて、また時におしゃれの視点も交えたお話でした。

 

○フランス人にとって、自分たちの王様を自分たちの手で殺したことは恥ずかしいことだと思う。立憲君主制を認めてもよかったのではないか。

○“アントワネットの最初のイメージ=頭の軽い女の子”が強すぎて、その後本人がどう変わっても、過激派にいいように情報操作されてしまう(首飾り事件やフランス革命へのながれの中で)

○いつも、“ヒステリー(過激派な?)なマイノリティが勝つ”

 

講演の中で紹介された以上の点を一つの視点として、フランス革命を学んでみると、ヒステリーなマイノリティが“絶対王政”に対して、どう革命までの時流を作っていったのか、理解するきっかけになりそうです。

 

他にも、当時の肖像画はポスターとしての効果があったという点が印象的でした。

頭の軽いアントワネットのイメージを変えるために本を読んでいる姿の肖像画が多いことや、良き母親像として描かれていたり、愛らしいルイ17世であったり。

ポスターとして見るとぐっと絵画への距離が近づきそう。

 

おしゃれの視点としては、ファッションリーダー、マリー・アントワネットのセンスが現代の大使館のお皿であったり、建築であったり、色使いであったり、現代のThe・フランスのセンスを作っているというのも面白いかった。

 次回はラデュレがテーマなようで、今日の話の中でも少し話題にあがったラデュレマリー・アントワネットスタイルなところも深い話となっていくのかな?

 

本を読むのとは少し違うおしゃれ気分をあわせて、フランス革命について学ぶ土曜日の午後となりました。

 

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講演後、飲み物とおやつまで。

今日のおやつはフランス革命で重要なキーポイントとなったパン=小麦

あと、まだ夕方なのに白ワインをいただきました。