読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

旅と写真と物語と

"かわいい"だけの旅じゃ物足りない。世界史知識、美術史知識ゼロからのできるだけ楽しく、世界をもっと学ぶための記録(になる予定)

ヴェネツィアに行く前に読む本

ヴェネツィア

f:id:Akoko:20160321111138j:plain

 -朝の街も夜の街も、雨の時も美しいと思う

 

「世界名作童話全集 シェークスピア

  ベニスの商人」

-シェークスピア作 山本藤枝 編著

 

名前は良く聞くけれど、話の内容を全く知らなかったので図書館よりお取り寄せ。

取り寄せてみたら、小学校低学年向けの童話で少々借りるのが恥ずかしかった。

大人になると、平仮名ってこんなに読みにくいんだね。

改めて、別の編集のものも読んでみよう。

 

ベニスの商人は中世イタリアの昔話「イル・ペローネ」をもとにしているとのこと。

型が決まりきった安定しためでたしめでたしなお話。

話の展開の安定感は水戸黄門並みで安心して読める。

 

お話の中で安定したただ一人の悪者であるThe・貪欲、残忍な金貸しシャイロック

このとびきりインパクトのある悪者がわざわざ“ユダヤ人”のシャイロックとあるところが気になった。

ナチスドイツのユダヤ人迫害”

ユダヤ人大富豪”

ユダヤ人については一度テーマにして学んでみたいと思います。

 

そういえば、先日映画館に行って知ったのですが、シェークスピアといえば、2016年5月にマクベスが上映されるとのこと。

伊坂幸太郎の”あるキング”を読んで以来、作中で繰り返し出てきたマクベスのフレーズ

“Fair is foul, and foul is fair.”

ーきれいは汚い、汚いはきれい

 いいは悪い、悪いはいい

 晴れ晴れしいなら、禍々しい。禍々しいなら、晴れ晴れしい

が気になっていたので、この機会に映画を通してシェークスピアについても学んでみたいと思います。

 

 私が読んだ“ベニスの商人”は出てこなかった。

岩波文庫やら光文社やら、いろいろな編集があるようで、今度はもう少し大人向けでリベンジしたい。

 

あるキング: 完全版 (新潮文庫)

あるキング: 完全版 (新潮文庫)