旅と写真と物語と

"かわいい"だけの旅じゃ物足りない。世界史知識、美術史知識ゼロからのできるだけ楽しく、世界をもっと学ぶための記録(になる予定)

ギリシャに行く前に読む本

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 アテネ アクロポリスにて

”高いところ”を意味するアクロポリスアテネの町を見下ろす壮大な場所にあった。世界中から集まる観光客に圧倒された。

 

ゼウス?ヴィーナス?アキレウス

名前は聞いたことがあるけれど、全容をあまり知らないギリシャ神話について、予習しようと思って読んだのが、

”死ぬまでに一度は読んでおきたい ギリシャ神話入門”

ー長尾 剛

 

かわいいデフォルメキャラ達の図解入りで、ギリシャ神話の世界観の全容と、主なエピソードを紹介してくれます。

 

この本を読んで感じたこと

 

ギリシャ神話の神々は人間以上に自己中。

 嫉妬や自己愛いっぱいで、そのくせ力があるから余計にタチが悪い。

「慈愛に満ちた素晴らしい神様」像は皆無。神様というものを勘違いしてました。

素晴らしい神様像は宗教以後のモノのようです。

 

□なんかギリシャ神話って日本の神話(古事記)と似ている??

天候、天空の神様”ゼウス”

大地そのものの神様”ガイア”

海を司る神様”ポセイドン

自然界の現象、自然そのものを神格化するのは日本の神道だけじゃないのね。

 

ギリシャ神話って意外と難しくない。

なんだか難しそうと思っていたギリシャ神話だけど、日本人にとっての日本昔ばなしのようなものかなと思ったら、ギリシャ神話が身近なものに感じられました。

ギリシャ神話を理解するぞ!と意気込まずに、民話を聞くみたいな感覚で個々のエピソードにふれるとギリシャ神話のハードルが一気に下がって、娯楽として楽しめる!

 

ルネッサンスキリスト教文化→古代ギリシャ文化への回帰だったので、ギリシャ神話の入門を知っていると、イタリア フィレンツェの美術も違った見方ができるようになると思う。(ヴィーナス誕生とか何を書いている絵なのかちょっと理解できるようになって嬉しいよ)

 

死ぬまでに一度は読んでおきたい ギリシャ神話入門

死ぬまでに一度は読んでおきたい ギリシャ神話入門